【注意喚起】春の山火事、その原因と絶対守るべき5つのルール

2月から5月は空気が乾燥し強風が吹きやすいため、林野火災が発生しやすい時期です。
山火事の主な原因は、たき火や火遊び、放火といった人為的なものです。
日本の国土の約7割を占める森林は、国土保全や水源涵養に不可欠な役割を担っています。一度失われると回復には長い年月とコストがかかります。

山火事を防ぐために、以下の5点を守りましょう。
1. 強風時や乾燥時は火を使わない。
2. 燃え広がる恐れのある場所ではたき火をしない。
3. 火の使用中は目を離さず、使用後は完全に消火する。
4. たばこは指定場所で吸い、吸い殻は確実に消火して捨てる。
5. 火遊びはしない、させない。

一人ひとりの心がけで、大切な森林を守りましょう。