【春日市議会12月定例会】個人情報保護強化、子育て支援、医療・介護保険など、市民生活に関わる重要議案が審議へ！

令和7年12月9日に開催された春日市第4回定例会では、市民生活に直結する複数の重要議案が付託されました。

総務企画委員会には、個人番号利用に関する条例の一部改正案が提出され、行政手続における個人情報の適切な利用と提供のあり方が議論されます。また、下水道事業会計の補正予算も審議されます。

市民共生委員会では、重度障がい者医療費支給条例の一部改正、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の各特別会計における補正予算が審査されます。

こども文教委員会では、乳児等通園支援事業に関する新たな条例制定が予定されており、子育て支援の拡充が期待されます。

さらに、一般会計補正予算（第8号）や、教育委員会委員および固定資産評価審査委員会委員の任命・選任に関する議案も審議されます。

これらの議案は、春日市の行政運営や市民サービスの向上に大きく関わるものであり、今後の審議結果が注目されます。