不動産競売で次点入札が成功するまで｜手続きと注意点

不動産競売のインターネット公売で、最高額入札者が代金を支払わなかった場合、次順位買受申込者（次点者）が落札できます。次点申込は入札時に「申し込む」を選択することで行い、取り消しはできません。

次点者は、最高額入札者と同等の条件を満たす入札者の中から、くじで選出されます。選出された場合は、福岡市からメールで連絡があり、連絡先に連絡することで今後の手続きについて説明を受けます。

最高額入札者が代金を支払わなかった場合、次点者に売却が決定されます。売却決定後、指定された期限までに代金を納付し、必要な書類を提出する必要があります。期限までに支払いが確認できない場合は、保証金が没収されます。保証金の返還には、入札期間終了後4週間程度かかります。

詳細な手続きは、公売物件詳細画面や「6-2　落札後の手続き（不動産）」を参照してください。