俳句のルーツを探る！松尾芭蕉も詠んだ「連句」の世界へ

1月17日（土）、図書館で「俳句・発句・連句ー俳句は言葉選びから始まったー」と題した公開講演会が開催されます。

連句は五七五と七七の句を交互に詠み繋ぐ詩歌で、その最初の句を発句と呼びます。松尾芭蕉の有名な句も発句として単独で詠まれ、後に俳句と呼ばれるようになりました。

本講演では、芭蕉の連句作品に触れながら、俳句に季語が取り入れられるようになった歴史的経緯などを、言葉選びから始まった俳句の成り立ちとともに紐解きます。

日時：1月17日（土）13:30～16:00
場所：図書館（本館）3階自習室
講師：広田由貴子氏（編集者兼ライター）
定員：50名（参加費無料、申込先着順）
申込：12月17日（水）10時より、図書館（本館）にて直接、電話（072-422-2142）、または申込フォームで受付開始。