【雨水活用で節水＆環境貢献】令和7年度 住宅用雨水貯留施設 設置補助金、残りわずか！

安曇野市では、雨水の有効利用を促進し、地下水涵養、流出抑制、災害時の生活用水確保などを目的に、住宅用雨水貯留施設の設置に対し補助金を交付しています。

令和7年度の受付は4月1日から開始されており、12月1日時点で残り約10件です。ただし、早期終了の可能性もあるため、最新情報は電話での確認をおすすめします。

補助対象となるのは、雨水を貯留する構造を持ち、住宅の雨どいに接続して設置される施設です。対象者は、市税等の滞納がなく、自ら居住する市内の住宅に施設を設置し、申請年度内に設置を完了できる方です。

補助額は設置費用の2分の1以内で、貯留容量に応じて最大5万円（合併処理浄化槽等からの転用も含む）となります。1建築物につき1基まで、100円未満の端数は切り捨てとなります。

申請は、必ず施設の着工前（または製品購入前）に行い、補助金交付決定後に着工してください。申請から交付決定まで約2週間かかりますので、余裕を持った申請が必要です。

設置完了後は、実績報告書と領収書等を提出し、補助金交付請求書により補助金が交付されます。

詳細や申請様式については、市役所環境課へお問い合わせください。