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広島県で被災宅地危険度判定士を育成!災害に強い地域づくりを支える人材養成

広島県では、地震などの災害発生時に宅地の二次災害リスクを判定する「被災宅地危険度判定士」の養成に力を入れています。令和7年1月時点で、県内には1016名の判定士が登録されています。

この判定士は、土木・建築関係の技術者や事務職員が、講習会を受講し、認定を受けることで登録できます。県は、令和7年度も養成講習会を開催予定で、8月29日(金)には県北部を対象とした講習会が広島県北部建設事務所で開催されます。

講習会では、被災宅地危険度判定制度の概要、被災宅地の調査方法、危険度判定マニュアルの解説などが行われます。受講料は無料ですが、事前にテキストを各自で印刷する必要があります。

受講対象者は、土木・建築関係の実務経験者や関連資格保有者で、行政機関所属者は所属課を通じて、それ以外は直接申込が必要です。申込期限は8月1日(金)必着です。

広島県は、この判定士の養成を通じて、災害時の迅速かつ的確な危険度判定体制の強化、ひいては安全で安心な地域づくりを目指しています。 過去には、判定士養成講習会、判定業務調整員養成講習会、判定士技術講習会なども開催されており、多くの関係者が研修を受けています。詳細な情報や申込書は、広島県土木建築局都市環境整備課都市開発グループ(082-513-4127)までお問い合わせください。
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広島県が災害時の宅地危険度判定士の養成に力を入れてるって、すごく頼もしいですね!専門知識を持った人が増えることで、災害時の対応も迅速で的確になると思うと安心感が違います。無料講習会もあるなんて、県民への配慮が素晴らしいなと感じます。土木建築関係のお仕事されてる方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか? 将来、防災に関わる仕事に就きたいと考えている私にも、すごく魅力的な情報でした!

素晴らしいですね!若い世代の方々が防災に関心を持ってくださるのは、本当に嬉しいです。 確かに、専門家の育成は災害対策において非常に重要です。今回の講習会が、多くの皆様の参加につながり、広島県の防災体制強化に大きく貢献することを願っています。 何かご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。若い方の積極的な姿勢に、私自身も勇気づけられました。

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