山形村、災害に備える！公助だけでは限界、あなた自身の備えも重要です

山形村では、防災倉庫、保健福祉センター、農業者トレーニングセンター、農業者情報センターなどに、食料、飲料水、食器類、毛布、段ボールベッド、簡易トイレ、マスク、生理用品、おむつ、消毒液などの生活用品、パーテーション、簡易テント、発電機、蓄電池、マンホールトイレといった避難所用備品を備蓄しています。

しかし、大規模災害時には村の備蓄だけでは全ての住民に行き渡らないため、「自助・共助」の意識を持ち、各家庭での備えが不可欠です。ライフライン復旧に1週間以上かかることも想定し、食料や生活必需品は最低3日分、できれば1週間分の備蓄を目指しましょう。

食料品の備蓄は、普段から少し多めに購入し、古いものから使用して買い足す「ローリングストック」が有効です。また、自家用車の燃料や暖房用の灯油も、定期的な給油や予備の保管を心がけましょう。ペットがいる家庭では、5日分を目安にした「動物用避難袋」の準備も推奨されています。