岐阜市が提供するひきこもり支援：オンライン学習会や相談窓口、そしてメタバース空間での居場所

岐阜市は、ひきこもり状態にある方とそのご家族を支援するため、多様な取り組みを行っています。

まず、メタバース空間を活用した「オンライン居場所」と「オンライン学習会」を提供しています。匿名で参加でき、安心して交流や学習ができます。8月21日には、岐阜市のひきこもり支援について学ぶ家族向けオンライン学習会（定員40名、無料）が開催されます。

さらに、市庁舎内に「岐阜市ひきこもり地域支援センター ひきこもり相談室」を設置し、電話、面談、メール、オンラインなど、様々な方法で相談を受け付けています。相談支援、居場所づくり、ネットワークづくり、当事者会・家族会、住民向け講演会といった5つの柱で支援を展開しています。

また、コミュニティセンターなどに出向く「ひきこもり出前相談」も実施しており、相談室への相談が初めての方を対象としています。

これらの取り組みを通して、岐阜市はひきこもり問題への理解を深め、本人や家族が安心して相談できる環境づくりを目指しています。 相談窓口は058-214-3703、メールアドレスはhikikomori-soudan@city.gifu.gifu.jpです。 詳細や申し込み方法は、岐阜市ホームページをご確認ください。