愛知県 豊田市  公開日: 2025年11月27日

【自分でできる!】消防設備の点検・報告をスマートに!

消防法で義務付けられている消防用設備等の点検・報告は、消火器、誘導標識、非常警報器具、特定小規模施設用自動火災報知設備であれば、ご自身でも実施可能です。

消火器は蓄圧式か加圧式かを確認し、誘導標識は常用電源で発光する誘導灯と異なり、電源不要でシンボル表示のものを指します。非常警報器具は警鐘やサイレンなど、特定小規模施設用自動火災報知設備は受信機・中継器がなく自動試験機能付きのものが対象です。

総務省消防庁の「消防用設備等点検アプリ」を活用すれば、これらの点検が便利に行えます。点検結果は報告書と点検票を作成し、提出期間(特定防火対象物は年1回、非特定防火対象物は3年に1回)内に豊田市消防本部予防課へ提出してください。不良箇所が見つかった場合は、専門家へ相談しましょう。
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へえ、身近なところだと消火器とか誘導標識とか、自分で点検できるんですね。でも、いざ自分でやるとなると、どれが該当するのかとか、ちょっと不安になりそう。アプリがあると便利そうだけど、ちゃんとできるか自信ないなぁ。

そうなんですよ。普段あまり意識しないですけど、いざという時のために大切なことですよね。誘導標識も、普段使っている誘導灯とは違うタイプがあるんですね。アプリが便利そうというのは、確かにそう思います。でも、もし点検してみて「あれ?」ってなったら、やっぱり専門家の方に相談するのが一番安心かもしれませんね。

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