【パパの育休体験談】「手伝う」から「主体」へ！家事・育児を夫婦で乗り越えるリアルな声

新潟市では、男性の育児休業取得促進事業奨励金を利用した先輩パパたちの体験談が紹介されています。

育休取得のきっかけは、妻の負担軽減、家族との時間大切にしたい、初めての育児に慣れたい、夫婦で協力する必要があると感じたことなど様々です。

家事・育児の分担は、妻を休ませて夫が主体となるケースや、無理のない範囲で協力し合うケース、隔日での分担、実母の協力を得るケースなど、各家庭で工夫が見られました。

育休を通して、子供の成長を共に感じ、夫婦の絆が深まり、父親としての自覚や責任感が強まったという声が多く聞かれました。また、妻の偉大さや出産の大変さへの感謝の気持ちも増したようです。

仕事の引き継ぎは、事前にリストを作成したり、チーム内でOJTを行ったりと、職場との連携でスムーズに進められたようです。

育休を終えて、家事・育児への意欲が高まったという意見や、育児は「手伝う」ものではなく「主体」となって行うものだと実感したという声もありました。

妻からのコメントでも、夫の育児への積極的な参加が日々の負担を軽減し、夫婦で育児の悩みを共有できることで心の安定につながったという感謝の声が寄せられています。