海老名市と企業が地域を熱くする！包括連携協定で実現する未来

海老名市は、地域課題の解決と市民サービスの向上を目指し、民間企業と「包括連携協定」を結んでいます。

この協定は、自治体と企業がそれぞれの資源や強みを活かし、多岐にわたる分野で協力するものです。

現在、日本郵便株式会社、日本生命保険相互会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、小田急電鉄株式会社、相鉄ホールディングス株式会社、株式会社リコー（リコージャパン株式会社）と連携しています。

協定内容は、子育て支援、健康増進、防災・防犯、地域産業振興、環境保全、デジタル化推進、SDGs推進など、地域社会の発展に不可欠な項目を網羅しています。

特に小田急電鉄株式会社や相鉄ホールディングス株式会社とは、シェアサイクルステーションの設置、自動運転バスの実証実験、熱中症対策、合同就職フェアの開催など、具体的な取り組みが令和6年度に実施されています。

これらの連携は、海老名市の魅力発信や地域経済の活性化、そして市民がより安全・安心で快適に暮らせるまちづくりに貢献しています。