青森県 青森市 公開日: 2025年08月19日
青森市高齢者肺炎球菌予防接種ガイド:対象者、費用、手続きを分かりやすく解説
青森市では、65歳以上の高齢者を対象に、肺炎球菌予防接種事業を実施しています。65歳の誕生日以降に予診票が送付され、定期接種として公費助成を受けられます。接種費用は通常2,210円(令和7年4月1日~令和8年3月31日)ですが、生活保護受給者や市民税非課税世帯は無料です。無料となる場合は、必要な書類を医療機関に提出する必要があります。60歳~65歳未満で特定の疾患を持つ方は、身体障害者手帳などと共に申請することで接種可能です。接種は指定医療機関で行われ、予約が必要な場合があるので確認が必要です。予診票を紛失した方や、対象年齢になってから転入した方は、保健所感染症対策課等で再発行の手続きが必要です。任意接種も可能ですが、費用は全額自己負担となります。詳細は青森市保健所感染症対策課(017-718-2852)へお問い合わせください。

高齢化社会の課題を改めて実感しますね。青森市の肺炎球菌予防接種事業は、65歳以上の方々への配慮が行き届いていて素晴らしいと思います。特に、生活保護受給者の方や市民税非課税世帯の方への無料接種は、経済的な負担軽減に大きく貢献しているのではないでしょうか。ただし、60~65歳未満で特定疾患のある方の接種についても、手続きの分かりやすさや申請書類の簡素化など、更なる改善の余地があるかもしれません。情報アクセシビリティの向上にも繋がるよう、広報活動の充実も期待したいですね。
ご指摘ありがとうございます。確かに、60~65歳未満で特定疾患のある方への手続きについては、より分かりやすく簡素化できるよう検討していく必要があると感じます。高齢者の方々だけでなく、様々な状況にある市民の方々が安心して予防接種を受けられるよう、青森市としても更なる努力を続けてまいります。広報活動についても、より多くの市民の皆様に正確な情報が届くよう、改善に努めて参ります。貴重なご意見、本当に感謝いたします。
