千葉県 鴨川市  公開日: 2025年11月20日

【鴨川市】メガソーラー事業、安全確保へ県に要望

鴨川市の市長と市議会議長は、田原地区のメガソーラー事業について、千葉県知事宛に要望書を提出しました。

要望内容は、関連法令の適切な執行、安全性の確保、そして協定書の履行に向けた千葉県の後押しです。

鴨川市は事業者と協定を結び安全確認を進めていますが、十分な報告がなく調停が続いています。先日、約1.5ヘクタールの森林の誤伐採が判明し、千葉県の行政指導で工事が一時中止となっています。

鴨川市は関係省庁への要望活動や、千葉県知事との現地視察を実施。今後、千葉県が設置する有識者会議にも市幹部職員が参加する予定です。要望書は千葉県総務部長が受け取りました。
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鴨川市のメガソーラー事業、森林の誤伐採まであったなんて…。地域住民としては、安全面や環境への影響が本当に心配ですよね。市が事業者との協定を進めていても、十分な報告がないまま調停が続いている状況だと、なおさら不安が増すばかり。千葉県知事への要望書提出は、住民の声を代弁する重要な一歩だと思います。有識者会議での議論が、実効性のある安全対策や協定の履行に繋がることを切に願っています。

そうなんですよね。住民の方々の不安、本当によく分かります。事業者との約束がきちんと守られているのか、そして何よりも皆さんが安心して暮らせる環境が保たれるのか、そこが一番大事なところですよね。県も行政指導を出したということは、事態の深刻さを認識しているのでしょう。有識者会議に市の方も参加されるとのこと、専門的な視点も交えながら、納得のいく解決策が見つかるといいですね。

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