愛知県  公開日: 2025年11月20日

廃材が空を飛ぶ!CFRPドローン実証実験スタート

愛知県で、使用済み炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を再生し、ドローン開発に活用する実証実験が始まりました。

航空・自動車産業で発生するCFRP廃棄物をリサイクルすることで、サーキュラーエコノミーを推進し、脱炭素社会の実現を目指します。

この実験では、廃棄CFRPから炭素繊維を取り出し、強度を復元。
再生CFRPをドローン部品の原材料として活用する可能性を探ります。

株式会社fff fortississimo、ソブエクレー株式会社、株式会社AirKamuyの3社が連携し、2026年3月まで実施されます。
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CFRPのリサイクルからドローン開発へ、しかも愛知県で実証実験が始まるとは、とても興味深いです。航空機や車の部品に使われる素材が、未来の空を飛ぶドローンの一部になるなんて、まさにサステナビリティとテクノロジーの融合ですね。廃棄物を価値あるものに変えていく取り組みは、脱炭素社会の実現に向けて、もっともっと広まってほしいなと感じます。

そうですね、CFRPのリサイクルって、技術的にも難しそうなイメージがありますが、それをドローンに活用するって発想がすごいですよね。廃棄物が新しい技術の材料になるなんて、まさに未来の話みたいでワクワクします。愛知県でこうした最先端の実験が行われているのは、なんだか誇らしい気分になりますね。

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