市民の声、鴨川市政に響く！メガソーラーから地域課題まで、熱意あふれる懇談会レポート

令和7年度の市民懇談会が、10月21日から11月4日にかけて4会場で実施されました。

安房東中学校、江見小学校、長狭学園、鴨川市役所には多くの市民が集まり、市政の施策や課題について活発な意見交換が行われました。

主な意見として、天津小湊観光会館の利用、ごみ袋の規格、ペットボトルのフタ回収、小学校統合、部活動、給食費無償化、テニスコートの練習環境、市の財政状況、メガソーラー工事、津波避難タワー、議員定数削減、過疎対策事業債、市民会館・ギャラリー、公民館のエアコン、旧小学校跡地活用、防犯灯、防災行政無線、集会所などが挙げられました。

また、江見小学校会場では財政破綻、公民館整備、避難所開設、インターネット環境、議員報酬削減、市民意識改革、地域行事継続、文化財保護に関する意見が出ました。

長狭学園会場では、メガソーラーの現状と財政効果、地域防災計画、人口増加策、人件費、狭隘な道への救急車対策、ごみ処理交通対策、地方交付税、メガソーラー工事の安全性と市長の個人的な思いなど、多岐にわたる議論が展開されました。

鴨川市役所会場では、東条海岸の安全対策、防災行政無線と安心・安全メールの運用、ガバメントクラウドファンディング、ネーミングライツ、市民マンパワー活用、メガソーラー建設、国道沿いの渋滞解消、学校統合、鴨川認定こども園募集、公民館の在り方、部長選任など、具体的な提案がなされました。

これらの意見は今後、庁内で共有され、ホームページにも掲載される予定です。