迫りくる恐怖！土砂災害から命と財産を守る「ハード・ソフト対策」とは？

土砂災害は、土石流、がけ崩れ、地すべりなど、破壊力が高く人命や財産を奪う恐ろしい災害です。
これらの災害から守るためには、土砂災害防止工事といった「ハード対策」と、危険区域の指定や避難体制整備などの「ソフト対策」を組み合わせることが重要です。

ハード対策では、土石流対策として砂防えん堤の整備、がけ崩れ対策として擁壁工やのり面工の整備、地すべり対策として排水施設や擁壁などの整備が行われています。

ソフト対策としては、福岡市では「福岡市ＷＥＢまっぷ」で土砂災害ハザードマップを確認できます。また、改修・移転の費用助成制度もあります。
土砂災害警戒区域等の確認や申請については、福岡県土整備事務所や福岡県砂防課へお問い合わせください。