兵庫県 播磨町 公開日: 2025年11月14日
子どもたちの声が響く!播磨町「こどもの権利条例」の名前、ついに決定!
播磨町では、小学4年生から中学3年生までの15名が「こども会議委員」として、こどもの権利条例制定に向けた活動を進めています。
令和7年7月の第1回会議では、委員に委嘱状が交付され、条例づくりの意義について説明を受けました。その後、こどもの権利を守るために条例に盛り込みたい内容について話し合われました。
第2回会議では、「自分の意見を言う」「被害にあったこどもを守る」「安心・安全に過ごせる」といった、条例に含めたいキーワードが意見交換されました。
第3回会議では、これらのキーワードを繋げた「こどもたちの想い」が条例の冒頭に書く内容として決まりました。また、「はりま みんなのための すくすく条例」など、3つの条例名候補が挙がり、町内の子どもたちによる投票で決定することになりました。
第4回会議では、条例の名前が「いきる・そだつ・まもる・こどもの権利条例」に決定しました。漢字かひらがなかについても議論され、親しみやすさを考慮してひらがな表記となりました。今後は、この条例をどのように広めていくか、グループに分かれて具体策を検討していく予定です。
この条例は、令和8年2月7日に開催される「播磨町同和・人権教育研究協議会研究大会」で発表される予定です。
令和7年7月の第1回会議では、委員に委嘱状が交付され、条例づくりの意義について説明を受けました。その後、こどもの権利を守るために条例に盛り込みたい内容について話し合われました。
第2回会議では、「自分の意見を言う」「被害にあったこどもを守る」「安心・安全に過ごせる」といった、条例に含めたいキーワードが意見交換されました。
第3回会議では、これらのキーワードを繋げた「こどもたちの想い」が条例の冒頭に書く内容として決まりました。また、「はりま みんなのための すくすく条例」など、3つの条例名候補が挙がり、町内の子どもたちによる投票で決定することになりました。
第4回会議では、条例の名前が「いきる・そだつ・まもる・こどもの権利条例」に決定しました。漢字かひらがなかについても議論され、親しみやすさを考慮してひらがな表記となりました。今後は、この条例をどのように広めていくか、グループに分かれて具体策を検討していく予定です。
この条例は、令和8年2月7日に開催される「播磨町同和・人権教育研究協議会研究大会」で発表される予定です。
播磨町で子どもたちが主体となって条例づくりを進めているのは、とても意義深いですね。自分たちの声で権利を守るためのルールを作っていく過程は、きっと貴重な経験になるはず。特に「こどもたちの想い」を条例の冒頭に書くというアイデアは、子どもたちの視点がしっかり反映されていると感じて、応援したくなります。
そうですね。子どもたちが自分たちの権利について真剣に考え、それを形にしていくというのは、本当に素晴らしい取り組みだと思います。条例の名前もひらがなで親しみやすくしようという配慮があったり、子どもたちの目線で色々なことを決めようとしているのが伝わってきて、こちらも応援したくなりますね。