千葉県 流山市  公開日: 2025年11月14日

【博物館】常設展示品、大規模移転へ!知られざる舞台裏と契約の理由

流山市立博物館では、令和7年度の博物館改修工事に伴い、常設展示品のすべてを移動させる業務を株式会社東京スタデオに委託しました。

契約金額は2,601,500円で、契約期間は令和7年8月16日から令和8年3月31日までです。

この業務が随意契約となったのは、改修工事の設計監理者との協議で展示品移動の必要性が明らかになったのが令和7年6月と遅かったためです。展示品移動には専門業者による確実な作業が求められ、仕様書検討や実施時期(8月中旬)を考慮すると、入札手続きを行う時間的余裕がなかったことが理由です。そのため、5社からの見積もりを比較検討し、随意契約での締結に至りました。
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博物館の改修工事、大変なんですね。展示品をすべて移動させるなんて、専門的な知識と技術が必要な大掛かりな作業だろうなと想像しました。特に、工事の設計監理者との連携で移動の必要性が判明したのが直前だったとのこと。限られた時間の中で、信頼できる業者さんと慎重に選ばれたのでしょうね。無事に工事が進み、また素敵な展示を見られる日が待ち遠しいです。

そうなんですよ。展示品を安全に、かつ効率的に移動させるのは、本当に専門家ならではの技が必要になりますからね。設計監理者の方も、工事を進める中で「あ、これも動かした方がいいな」って気づかれたんでしょう。限られた時間の中で、5社から見積もりを取って、一番良いところに任せようっていう判断は、さすがだなと思いました。無事に改修が終わって、また来館者が楽しめるようになるのが一番ですよね。

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