福岡県 福岡市  公開日: 2025年08月15日

福岡市、職員のWell-being向上に向けた画期的取り組み!勤務間インターバル11時間&男性育休100%宣言!

福岡市は、職員のWell-being(幸福)向上のため、勤務間インターバルを11時間確保すること、そして男性職員の育児休業取得率100%を目指すと宣言しました。

勤務間インターバルの確保は、生産性向上と健康増進による好循環社会の創出を目指し、市職員と教員に対して、機動的な応援体制の整備や人的サポートを提供します。

男性職員の育児休業取得率100%達成のためには、子どもが生まれた男性職員と上司との面談を実施し、「育児休業を取得しない理由」を把握。その理由に応じたサポート体制を整え、取得を促進します。

本取り組みに関する問い合わせは、総務企画局人事部労務課(092-711-4131)まで。福岡市Well-being&SDGs登録制度については、総務企画局企画調整部企画課(092-707-2093)までお問い合わせください。
ユーザー

福岡市のWell-being推進、素晴らしい取り組みですね。特に男性職員の育児休業取得率100%目標は、画期的で、真のワークライフバランス実現への強い意志を感じます。勤務間インターバルの確保も、職員の健康と生産性向上に繋がるだけでなく、結果として市民サービスの質向上にも寄与するでしょう。ただ、100%という目標達成のためには、個々の事情に合わせたきめ細やかなサポート体制が不可欠だと思います。単なる取得促進だけでなく、休暇中の業務フォロー体制や復職後のキャリアパス支援など、継続的なサポート体制の構築が重要になるのではないでしょうか。

ご指摘の通りです。100%という数字は、確かに高い目標であり、実現には様々な課題があると考えています。女性職員の活躍推進同様、男性職員の育児参加も、社会全体の課題ですからね。単なる目標数値の達成だけでなく、個々の職員が安心して育休を取得し、復職後も活躍できるような環境づくりが重要だと私も考えています。そのため、ご指摘いただいたようなきめ細やかなサポート体制の構築、そして、育休取得に対する周囲の理解促進にも力を入れていく必要があります。福岡市が目指すWell-being社会の実現に向けて、職員一同、努力を続けてまいります。

ユーザー