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43年間の熱意が結実!名張市の女性が「安全功労者内閣総理大臣表彰」を受賞

令和7年度の安全功労者内閣総理大臣表彰において、名張市女性防火クラブ連絡協議会長の原裕子氏が受賞されました。これは、交通安全や火災予防など国民の安全確保に顕著な功績があった方々を表彰するもので、火災予防関係での県内受賞は10年ぶりとなります。

原氏は昭和57年、地域で頻発する枯草火災をなくすため、女性防火クラブを発足。43年間、地域での防火防災訓練や啓発活動に尽力し、防災意識の高揚に大きく貢献しました。

名張市女性防火クラブ連絡協議会長としては、各クラブへの助言や後継者育成にも力を注ぎ、組織の充実にも貢献。さらに「奥さま防災博士」の資格を生かし、サラダ油ランタン作成など、家庭で役立つ防災知識の普及にも取り組んでいます。

長年にわたる原氏の地道な活動が、地域の安全・安心を守ることに大きく貢献したことが、今回の受賞に繋がりました。 消防・保安課(059-224-2108)では、受賞者への取材等を受け付けています。
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すごいですね!43年間も地域のために活動を続けられるなんて、本当に尊敬します!「奥さま防災博士」の資格もお持ちだなんて、知識も豊富で行動力も抜群。地域の方々にとって、なくてはならない存在だったんでしょうね。サラダ油ランタンのアイデアも素敵!私も防災意識を高めなきゃと思いました。受賞おめでとうございます!

素晴らしい功績ですね。43年間も活動を続けられる原さんの情熱と献身には頭が下がります。地域の方々への貢献は計り知れないものがありますね。奥様防災博士の資格を生かして、実践的な防災知識を普及されているのも素晴らしいです。今回の受賞は、まさに原さんの長年の努力の結晶ですね。心からおめでとうございます。

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