岩手県 一関市  公開日: 2025年11月12日

【農業者必見】廃プラスチック、適正処理で資源循環!回収情報も

農業用廃プラスチックは、使用済みビニール、肥料袋、農薬容器など、農業生産に伴って発生するプラスチック類です。これらは産業廃棄物であり、野焼きや無許可の埋め立ては違法行為となります。

専門業者による適正な回収・処理は、床材や燃料などへの再利用につながり、資源の有効活用に貢献します。豊かな自然環境を守り、持続可能な農業を実現するため、農業者は責任を持って適正処理を行う必要があります。

一関地方農林業振興協議会では、農業用廃プラスチックの適正処理のため、例年12月頃に対象品目の回収を行っています。令和7年度の回収は、12月3日(水)と12月6日(土)にJAいわて平泉の各センターで実施されます。

回収品目はポリエチレンフィルム、ハウス用ビニール、肥料袋、育苗箱、ブルーシートなどです。料金は品目や状態により異なりますが、概算料金が提示されています。詳細については、配布されるPDFファイルをご確認ください。

農業で発生したごみは、ごみ集積所には出せません。廃プラスチック以外の農薬や金属などの処理方法についても、関連リンクから確認し、規則を守って適切に処分しましょう。
ユーザー

農業で出るプラスチックって、意外と種類も多いんですね。野焼きや埋め立てがダメっていうのも、環境のことを考えると当然だけど、きちんと回収してくれる仕組みがあるのは心強いです。再利用で燃料になったりするなんて、資源を無駄にしないって、まさにサステナブルな考え方ですよね。一関地方では12月に回収があるんですね。知らなかったです。

そうなんですよ。色々なプラスチックが出てきますからね。きちんと処理しないと、環境にも良くないですし、法に触れることにもなりかねませんから。専門業者さんが回収して、また別のものに生まれ変わらせてくれるというのは、本当にありがたい話です。12月は回収の時期なんですね。地元でそういう取り組みがあるのは、知っておくと安心ですよね。

ユーザー