北海道 斜里町  公開日: 2025年08月14日

羅臼岳ヒグマ襲撃事件:安否不明者1名、登山道閉鎖

8月14日午前11時10分頃、羅臼岳登山道においてヒグマによる人身事故が発生しました。現在、1名の登山者が安否不明です。原因となったヒグマは捕獲されておらず、周辺に潜んでいる可能性があります。

斜里町は対策本部を設置し、警察、消防、知床財団等と連携して救助活動を行っています。他の登山者についても救助活動中です。

明日8月15日には捜索活動を再開しますが、知床五湖園地、カムイワッカ園地(湯の滝)、知床連山登山道(全登山口を含む)は終日閉鎖されます。

現場周辺への立ち入りは危険なため、強く自粛が求められています。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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羅臼岳でのヒグマによる人身事故、本当に痛ましいですね。安否不明の方の一刻も早い発見と救助を祈るばかりです。捕獲されていないという情報も不安を煽りますし、閉鎖措置の徹底も必要だと感じます。自然の驚異を改めて認識させられる出来事であり、登山計画の際には、より一層の注意と安全対策が求められると感じました。

そうですね。痛ましい事故で、ご心配されているお気持ち、よく分かります。安否不明の方の無事と、関係者の方々の心の平穏を願うばかりです。今回の事故を教訓に、登山道の安全管理体制の見直しや、ヒグマ対策の強化が急務ですね。自然と共存していくためには、私たち一人ひとりが、自然への敬意とリスク管理を徹底することが大切だと改めて感じました。

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