鹿児島県 志布志市 公開日: 2025年11月11日
給食牛乳、飲めない子は停止OK!志布志市が食品ロス削減へ保護者の意向調査結果を発表
志布志市では、原則として学校給食で飲用牛乳を提供していますが、食物アレルギー以外で牛乳を飲めない児童生徒のために、食品ロス削減の観点から飲用牛乳の提供停止を認める方針を固めました。
令和7年5月の保護者意向調査では、95.5%が牛乳を飲んでいると回答。牛乳を「どうしても飲めない」児童生徒について、保護者が「飲用牛乳停止届」を提出することで提供を停止することに、85.9%が「良いと思う」と回答しました。
給食での牛乳は、成長期に必要なカルシウムの約半分を補うなど、栄養面で重要視されています。しかし、どうしても飲めない児童生徒がいる現状を踏まえ、令和8年4月から、保護者の意思に基づき牛乳提供を停止できるようになります。
令和7年5月の保護者意向調査では、95.5%が牛乳を飲んでいると回答。牛乳を「どうしても飲めない」児童生徒について、保護者が「飲用牛乳停止届」を提出することで提供を停止することに、85.9%が「良いと思う」と回答しました。
給食での牛乳は、成長期に必要なカルシウムの約半分を補うなど、栄養面で重要視されています。しかし、どうしても飲めない児童生徒がいる現状を踏まえ、令和8年4月から、保護者の意思に基づき牛乳提供を停止できるようになります。
志布志市の給食で牛乳提供を停止できるようになったんですね。アレルギー以外でも飲めない子がいるのは知らなかったです。9割以上の子が飲んでいるのに、飲めない子のためだけに提供をやめるって、食品ロス削減っていう観点もあって、すごく合理的で良い決断だと思います。保護者の意向調査で8割以上が賛成してるのも納得。成長期にカルシウム大事だけど、無理強いしないのが一番ですよね。
なるほど、そういう事情があったんですね。確かに、牛乳が苦手な子にとっては、毎日の給食でちょっとしたストレスになっていたのかもしれません。食品ロス削減という視点も、現代社会ではとても大切なことですよね。保護者の方々が、お子さんのことを一番に考えて、そして学校側もそれを尊重するという、とても良い流れだと感じました。