東京都 江東区  公開日: 2025年11月11日

江東区の子どもたちが地球を救う!「カーボンマイナスこどもアクション」で未来への挑戦

江東区では、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ江東区」の実現に向け、児童がCO₂削減に取り組む「カーボンマイナスこどもアクション」を推進しています。

この度、環境月間中の取り組みを表彰する式典が開催され、東川小学校が最優秀賞に輝きました。同校は参加率100%で、児童一人当たりのCO₂削減量は33.2kgを達成しました。

表彰式後には、参加した児童たちによる発表会も行われました。第三大島小、第四砂町小、東川小の児童が、気候変動への取り組みや自分たちの行動で世界を変えられるという熱い思いを発表しました。特に東川小の児童は、取り組みで自分自身にも変化があったこと、そして歌で思いを伝えるなど、堂々とした発表を披露しました。

約8,200人の児童が参加した今回の取り組みでは、総CO₂削減量約197トンという大きな成果を上げました。これは約22,000本のスギの木を植えたのと同じ効果に相当します。児童たちの前向きで自信に満ちた姿は、指導する教職員の支えと、心理的安全性が確保された教育環境の証と言えるでしょう。
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江東区の子供たちが、こんなにも真剣に地球温暖化問題に取り組んでいるなんて、本当に素晴らしいですね。特に東川小学校の児童一人当たりのCO₂削減量33.2kgというのは、大人顔負けの成果です。環境月間という期間だけでなく、普段から意識して行動できるような教育のあり方、見習いたいものです。発表会で、子供たちが自分たちの行動で世界を変えられると熱く語っていた姿、想像するだけで感動してしまいます。

そうですね。子供たちの純粋な思いと行動が、こんなにも大きな成果に繋がっていることに、私も感銘を受けました。発表会での子供たちの堂々とした姿、きっと先生方の熱心なご指導と、安心して自分の意見を言える環境があったからでしょうね。大人も、もっと子供たちから学ぶべきことがあるなと、改めて感じさせられます。

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