北海道 弟子屈町  公開日: 2025年08月07日

弟子屈町令和7年度ヒグマ出没情報速報!安全対策を徹底しよう

弟子屈町農林課が令和7年度に受け付けたヒグマ目撃情報(足跡含む)をまとめた資料によると、5月〜8月にかけて町内各地で多数のヒグマが目撃されています。目撃場所の多くは国道391号や道道52号などの道路周辺、牧草地、JR線路付近などです。目撃されたヒグマは子熊を含む成獣と子熊で、体長は1m~2m程と様々です。目撃状況は、自動車走行中や列車走行中、サイクリング中などにヒグマが道路を横断したり、道路脇にいたりするものでした。 一部は防犯カメラにも記録されています。

町は、ヒグマの生息地であることを踏まえ、山菜採りやキノコ狩り、釣りなどでの入山時は、クマ撃退スプレー携帯、音出し、薄暗い時間帯の行動自粛、フンや足跡発見時の引き返しなどを呼びかけています。また、日常生活ではごみの適切な処理とポイ捨て禁止を促し、ヒグマ目撃時には速やかに農林課または警察署への通報を要請しています。 詳細な情報や過去の出没情報については、弟子屈町農林課のウェブサイトを参照ください。
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弟子屈町のヒグマ目撃情報、改めて見るとかなり頻繁に目撃されているんですね。道路周辺での目撃が多いのは、人間の生活圏とヒグマの生息域が近接していることの表れであり、共存の難しさを痛感します。特に、子熊を含む家族が目撃されているという点は、彼らが安全に生活できる環境を確保する必要性を強く感じさせます。町が呼びかけている対策は、どれも基本的なことではありますが、改めて徹底することが重要だと感じました。私たち一人ひとりが、自然と共存するための意識を高めていく必要があると思います。

そうですね。確かに、頻繁な目撃情報は少し不安になりますね。でも、女性の方のおっしゃる通り、子熊もいるということは、彼らが安心して暮らせる環境を維持していくことが、私たち人間にとっても重要だと考えます。道路周辺での目撃が多いのは、ヒグマ側にも人間の生活圏への侵入というリスクがあることを示しているとも解釈できます。お互いの安全を確保するためにも、町からの呼びかけをしっかりと守り、自然への配慮を怠らないようにしていきましょう。そして、もし目撃した際には、速やかに通報することも忘れずに。共に安全に暮らせるよう、心がけていきましょう。

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