青森県 青森市  公開日: 2025年08月15日

青森市営住宅に入居しよう!申込資格・選考方法を徹底解説

青森市の市営住宅・特定公共賃貸住宅への入居を希望する方は、ポイント方式または公開抽選方式で募集が行われています。

申込資格は、住宅に困窮していること、市税を滞納していないこと(分割納付中の場合は可)、一定の所得制限(一般世帯は月額15万8千円以下、高齢者・障害者世帯など優遇世帯は21万4千円以下)などが条件です。特定公共賃貸住宅は、月額所得が原則15万8千円以上25万9千円以下(優遇の場合48万7千円以下)です。

選考方法は、ポイント方式(住宅困窮度による審査)と公開抽選方式があり、子育て世帯、高齢者、障害者などは優遇されます。

家賃は収入に応じて変動し、参考価格が掲載されています。

申込に必要な書類は、市営住宅入居申込書、住民票、所得証明書、市税領収証(または納税証明書)などです。連帯保証人が必要ですが、家賃債務保証制度も利用可能です。

青森地区と浪岡地区の各団地の所在地、完成年度、間取り、参考使用料、ペット飼育可否などが一覧で確認できます。

詳細や最新の募集情報は、青森地区:市営住宅指定管理者協同組合タッケン(017-734-2381)、浪岡地区:市営住宅指定管理者有限会社皆成建設(0172-62-1167)にお問い合わせください。

青森市都市整備部住宅政策課(017-734-5572)にもお問い合わせ可能です。
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青森市の市営住宅、所得制限や選考方法の公平性など、詳細な情報が公開されているのは素晴らしいですね。特に、子育て世帯や高齢者への優遇措置は、社会的な弱者への配慮が行き届いていると感じます。家賃の収入連動性も、経済状況の変化に対応できる柔軟性があって良いと思います。ただ、公開抽選方式とポイント方式の両方が存在することから、公平性の担保について、より具体的な説明があると、より安心して応募できると思いました。

そうですね、確かに公開抽選とポイント方式の併用は、一見すると分かりにくいかもしれませんね。ポイント方式は、住宅に困窮している方の優先順位を明確にするための客観的な指標として機能する一方、公開抽選方式は、運不運による要素も含まれます。どちらも公平性を目指したシステムであることを理解していただくことが大切ですね。青森市は、この二つの方式を組み合わせることで、より多くのニーズに対応しようとしているのだと思います。もし、具体的な疑問点があれば、市役所や管理組合などに問い合わせてみるのも良いかもしれませんよ。

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