警察官・厚労省を騙る詐欺電話にご注意！個人情報漏洩・金銭被害を防ぐ方法

近年、警察官や厚生労働省職員を装った不審な電話が急増しています。

警察官を名乗り、LINEやビデオ通話に誘導し、偽の警察手帳や逮捕状を見せる詐欺が報告されています。警察はLINEやビデオ通話で連絡することはありません。

厚生労働省職員を名乗り、「睡眠導入剤購入」「保険証停止」などを理由に電話してくる事例も発生しています。厚生労働省は直接電話でそのような連絡をすることはありません。

これらの電話は、個人情報の聞き出しや金銭詐取といった更なる被害につながる可能性があります。

不審な電話を受けた際は、決して個人情報を伝えず、すぐに電話を切り、最寄りの警察署や消費生活センターに連絡しましょう。

また、国際電話番号からの着信にも注意が必要です。国際電話番号を使った詐欺は増加傾向にあり、着信拒否設定などの対策も有効です。

不審な電話には十分ご注意ください。