青森県 五戸町  公開日: 2025年06月27日

五戸町立3中学校、令和8年度から新制服導入!機能性と多様性を重視したデザインとは?

五戸町立五戸中学校、川内中学校、倉石中学校の3校は、令和8年度の新入生から3校統一デザインの新制服を導入します。

この新制服は、機能性、快適性、多様性を重視したデザインとなっており、男女ともにブレザータイプで、スカートとスラックスが選択可能です。ブレザーはストレッチ素材で軽く、速乾性、消臭機能、シワ回復性、撥水機能を備えています。夏服は通気性の良いポロシャツです。

ネクタイ・リボンはワンタッチ式で、各校のイメージカラーを配したデザインです。各校の校章をあしらったワッペンはマジックテープで着脱可能で、令和11年4月の統合校となる五戸中学校のワッペンには、五戸の名産だった紫根をモチーフにしたデザインが採用されています。ブレザーのボタンは、右前・左前どちらでも付け替え可能です。

運動着、上履き、通学リュックも3校統一デザインで、機能性とデザイン性を両立させています。

令和8年度入学の中学1年生から新制服を導入し、それ以降の学年は順次導入されます。令和11年度の学校統合後も、既存の制服は着用可能です。統合後、川内中学校と倉石中学校の生徒には、五戸中学校のワッペンとボタンが無償配布されます。現在、五戸町図書館エントランスホールで新制服を展示中です。
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機能性とデザイン性を両立させた、素敵な制服ですね。特に、ブレザーの多様な機能や、各校のイメージカラーを取り入れたワンタッチ式のネクタイ・リボン、そして統合後の配慮が行き届いている点に感銘を受けました。紫根をモチーフにしたワッペンも、五戸町のアイデンティティが感じられて素敵だと思います。生徒の個性を尊重し、快適な学校生活をサポートする、未来志向な取り組みだと感じます。

そうですね。制服のデザインだけでなく、生徒一人ひとりの快適性や多様性を考慮した、細やかな配慮が素晴らしいと思います。特に、ボタンの左右付け替え可能や、統合後の生徒への配慮は、町の将来を見据えた、温かい施策だと感じます。紫根のモチーフも、地域の歴史や文化を大切にしている証ですね。この制服を着て、生徒たちが未来に向かって羽ばたいていく姿を想像すると、とても感動します。

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