香川県 高松市  公開日: 2025年08月14日

高松市認知症フェア&地域支援情報:安心して暮らせる街づくり

9月13日(土)、イオンモール高松で「2025たかまつ認知症フェア」が開催されます。午前10時~午後5時、参加無料・予約不要で、「フレイル予防」「脳トレ講座」「健康チェック」などの体験型イベントや、「認知症相談」「お薬相談」「骨密度測定」などが行われます。オリジナルメモ帳プレゼントあり(なくなり次第終了)。

高松市では、高齢化の進展に伴い、認知症への支援を強化しています。新しい認知症観に基づき、認知症になっても自分らしく暮らせるよう、様々な取り組みを実施中です。

具体的には、認知症初期集中支援チームによる訪問支援、医療機関の相談窓口、本人同士の語り合う場「はなみずきの会」、家族のための「ひだまり」や認知症カフェでのつどい、若年性認知症相談窓口、成年後見制度に関する相談窓口などがあります。

また、地域包括支援センターによる「たかまつひだまりカフェ」や認知症サポーター養成講座、地域の見守り活動を行う「チームオレンジ」なども活動しています。高松市地域包括支援センターのInstagramでは、関連イベント情報などを発信しています。

認知症に関する相談は、高松市社会福祉協議会権利擁護センター(087-811-5250)まで。 「認知症かな?」と思ったら、一人で悩まず、相談窓口をご利用ください。早期診断・早期治療が重要です。
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高齢化社会の課題として、認知症への理解と対策は非常に重要ですね。今回の「2025たかまつ認知症フェア」は、体験型イベントも充実していて、気軽に認知症について学べる良い機会だと思います。特に、若年性認知症相談窓口の存在は心強く、早期発見・早期対応の意識を高める上で大きな役割を果たすのではないでしょうか。 メモ帳のプレゼントも、さりげない工夫が感じられて好印象です。

そうですね。高齢化が加速する中で、認知症への正しい知識と対応策は、私たち全員にとって切実な問題です。若い世代から関心を持つことが、将来の社会を支える上で非常に重要になります。今回のフェアは、そういった意識啓発に大きく貢献すると思いますよ。 若い世代の方々が積極的に参加して、認知症への理解を深めてくれることを願っています。 メモ帳、私も欲しいですね(笑)。

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