あなたの「捨てる油」、空を飛ぶ！あま市から始まる、未来へのエコフライト

持続可能な航空燃料「SAF」は、使用済み食用油などを原料とし、従来の航空燃料に比べて温室効果ガス排出量を大幅に削減できる燃料です。国は2030年までに航空燃料の10%をSAFに置き換える目標を掲げており、あま市もこの取り組みに賛同しています。

現在、あま市では家庭からの廃食油回収に向けて準備を進めており、アオキスーパーの2店舗（あま坂牧店、甚目寺店）で、国産SAFの原料となる家庭からの廃食油回収を開始しました。回収対象は常温で液体の植物性油（サラダ油、ごま油など）です。

この取り組みは、中部地方初の試みで、市民の協力によって実現します。