【11月はSIDS対策強化月間】赤ちゃんの命を守る３つの鉄則！

11月は、乳幼児突然死症候群（SIDS）対策強化月間です。SIDSは原因不明の乳幼児の突然死であり、乳児の死亡原因の上位を占めています。

発症率を低減させるための３つのポイントは以下の通りです。

１．１歳まではあおむけ寝
睡眠中の窒息事故防止にもつながります。

２．無理のない範囲で母乳育児
母乳で育った赤ちゃんはSIDS発生率が低い傾向があります。

３．たばこをやめる
妊婦自身の喫煙や受動喫煙はSIDSの発生要因となります。周囲の大人も禁煙・分煙に協力しましょう。

冬期に発症しやすいSIDSから赤ちゃんを守るため、理解を深め、リスク低減への協力を呼びかけています。詳細はこども家庭庁ホームページをご覧ください。