【11月10日～16日】アルコール関連問題啓発週間！「お酒に強い」は要注意？

11月10日から16日は、アルコール関連問題啓発週間です。
お酒は生活を豊かにしますが、不適切な飲酒は健康障害や飲酒運転、暴力などの問題を引き起こします。

特にお酒に強いと感じる人は、アルコール依存症のリスクが高いことが研究で示唆されています。
アルコール依存症は、精神・身体・生活面に影響を及ぼし、離脱症状から再び飲酒してしまう悪循環に陥りがちです。
「否認の病」とも言われ、本人が病気を認めにくい傾向があるため、周囲のサポートも重要です。

県内には、依存症相談拠点や専門医療機関、こころの健康相談窓口があります。
お困りの際は、これらの機関にご相談ください。