復活！東京湾大華火祭、港区と共催で11年ぶり開催へ

中央区は、来年度の区制施行80周年記念事業として、令和8年10月24日（土）に東京湾大華火祭を開催すると決定しました。

この開催にあたり、中央区は港区と協力体制を構築。港区が経済波及効果調査などを進めた結果、共催が前提となり、準備経費を含む補正予算案が港区議会で可決されました。

これを受け、港区からの申し出により、令和7年11月5日（水）に両区は共催協定を締結しました。

東京湾大華火祭は、昭和63年（1988年）から27回開催され、東京臨海部の象徴的なイベントでしたが、東京2020大会準備のため平成27年（2015年）を最後に休止されていました。

11年の休止期間を経て、両区が80周年を迎える記念すべき年に、東京港を舞台に再び花火を打ち上げ、さらなる賑わいを創出します。

協定では、華火祭の開催および準備に関する連携・協力を定めており、期間は協定締結日から令和9年3月31日までです。