新潟県  公開日: 2025年11月06日

【速報】燕市で鉛による地下水汚染が判明!県が緊急調査へ

燕市燕地内の事業場における地下水調査で、鉛が環境基準値を超えて検出されました。

検出された鉛の濃度は0.051 mg/Lで、基準値(0.01mg/L以下)を大きく上回っています。

県は、周辺の汚染状況を確認するため、周辺井戸の設置状況を確認した上で地下水調査を実施します。

なお、周辺に水道水源、飲用井戸、営業用井戸、農業用井戸がないことは確認済みです。

鉛は疲労や頭痛、胃腸障害などを引き起こす可能性があり、蓄電池やハンダなどに広く利用されています。
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え、燕市の地下水で鉛が基準値超えって、ちょっと驚きですね。環境基準値の5倍以上なんて、大丈夫なのかなって心配になります。周辺に飲用井戸とかないのは不幸中の幸いですけど、原因が早くわかるといいですね。鉛って身近なものにも使われているのに、地下水に溶け出すとこんなことになるんですね。

そうなんですよ。ニュースで見て、自分もちょっと気になっていました。基準値の5倍以上となると、やはり心配になりますよね。周辺に飲用井戸などがないのは本当に良かったと思います。原因究明と今後の調査がしっかり行われることを願うばかりです。鉛が身近なものに使われているだけに、こういう話を聞くと、改めて身の回りの環境について考えさせられますね。

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