長崎県  公開日: 2025年11月06日

未来の薬剤師、長崎国際大学薬学部生が環境保健研究センターで現場を体験!

2025年10月15日、22日、29日に、長崎国際大学薬学部薬学科の1年生が早期体験実習の一環として、環境保健研究センターを訪れました。

センターの寺崎次長(薬剤師)からは、センターの組織体制、目的、役割、そして各科の重点研究や業務内容について講話がありました。

その後、学生たちは企画・環境科(大気環境・環境放射能調査)、地域環境科(大村湾等の自然調査)、生活化学科(カネミ油症・農薬・医薬品検査)の研究ゾーンを見学しました。

この見学を通して、学生たちは病院や薬局とは異なる薬剤師の多様な働き方について理解を深め、将来に役立てることが期待されます。
ユーザー

長崎国際大学薬学部の1年生が、環境保健研究センターで早期体験実習をされたんですね。病院や薬局だけじゃない、薬剤師さんの活躍の場がこんなにも広がっていることを知れるのは、将来を考える上でとても貴重な機会だと思います。特に、カネミ油症や農薬、医薬品の検査といった、私たちの生活に直結する分野での研究や業務に触れられるのは、知的好奇心を刺激されますね。

なるほど、薬剤師さんの仕事って、薬を調合するだけじゃないんだなって、改めて感じさせられますね。環境問題とか、身近な健康に関わることまで、色々なところで専門知識が活かされているんですね。若い人たちが、そういう多様な働き方を知って、自分の進む道を考えるきっかけになるのは、すごく良いことだと思います。

ユーザー