鹿児島県  公開日: 2025年11月06日

【国内初】牛・水牛に皮膚病!ランピースキン病、福岡・熊本で発生終息も注意喚起

令和6年11月6日、福岡県の乳用牛農場で国内初となるランピースキン病の発生が確認されました。この病気は牛や水牛に皮膚の結節、水腫、発熱、泌乳量低下などの症状を引き起こし、主に蚊などの吸血昆虫によって感染が拡大します。

福岡県では19農場、熊本県では3農場で発生が確認されましたが、現在は終息しています。

感染拡大防止のため、患畜の早期発見、隔離、移動制限、ワクチン接種といった総合的な防疫対策が重要です。日々の健康観察の徹底、吸血昆虫対策、飼養器具の消毒、診療時の器具交換・消毒などが推奨されています。

人への感染の心配はありません。異常が見られた場合は、最寄りの家畜保健衛生所へ連絡してください。
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国内初で牛のランピースキン病が発生したなんて、驚きですね。皮膚に結節ができるなんて、牛たちもさぞかし辛かったでしょう。蚊で感染が広がるなんて、自然の力って時に脅威にもなるんだなと実感します。でも、もう終息に向かっているとのこと、関係者の皆さんの迅速な対応に頭が下がります。人には感染しないと聞いて少し安心しましたが、今後の対策も引き続き重要になってきそうですね。

そうなんですよ、ニュースで見て本当に心配しました。牛たちが病気で苦しむのは見ていて辛いですよね。蚊が媒介するっていうのも、意外なところから感染が広がるんだなと改めて思いました。でも、終息に向かっていると聞いて、本当にホッとしました。農家の方々や専門家の方々が、一生懸命対応してくださったおかげなんでしょうね。人にはうつらないっていうのは、大きな安心材料ですね。今後の対策も、しっかり続けてほしいものです。

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