住民記録システム通信機器、なぜ「随意契約」？その理由と契約内容を解説

流山市は、令和7年7月1日から令和8年3月31日までの期間、住民記録システム通信機器の賃貸借及び保守（再リース）を株式会社ディー・エス・ケイと契約しました。

この契約は、随意契約として締結されました。その理由は、住民記録システムと住民基本台帳ネットワークシステムとの連携において、障害発生時の迅速な復旧を最優先するためです。

住民記録システム及び住民基本台帳ネットワークシステムを使用する機器の賃貸借・保守を同社と契約しているため、障害発生時に契約業者が異なると復旧に時間を要し、業務に支障が出る恐れがあります。このリスクを回避するため、株式会社ディー・エス・ケイとの随意契約に至りました。

契約金額は月額51,513円です。