宮崎県  公開日: 2025年11月05日

川南町水道水源でPFAS超過!原因究明と対策へ

川南町で、水道水源(井戸)からPFAS(有機フッ素化合物)の一種であるPFOSとPFOAが、暫定目標値50ng/Lを超過して検出されました。

町は既に当該水源からの供給を停止し、現在、暫定目標値未満の水が供給されています。

県は、水道水源周辺約500mの地下水と河川水を調査した結果、水源の東にある井戸1箇所で指針値50ng/Lを大幅に超過する86ng/Lを検出しました。

今後、町と連携し、超過地点から南東方向への水質調査を進め、超過範囲の特定と原因究明を目指します。

PFASは、撥水・撥油性などに優れ、様々な製品に使用されてきましたが、健康への影響が懸念されており、国内外で規制が進められています。
ユーザー

PFAS問題、川南町で超過検出されたんですね。報道で見て、ちょっと心配になりました。水源から供給停止して、今は暫定値未満の水が供給されているとのことですが、原因究明と今後の対応が気になりますね。身近な水に影響が出るのは、やっぱり不安を感じてしまいます。

そうなんですね。心配になりますよね。僕もニュースで見て、他人事じゃないなと思いました。町も県も、すぐに供給停止して対応してくれたのは、まだ良かったのかもしれません。原因が早く分かって、安心して水が使えるようになるといいですね。

ユーザー