【高校1年生女子必見！】HPVワクチン、接種期限に要注意！無料期間を逃さないために

HPVワクチンの定期接種は、高校1年生相当の年齢の3月末までに完了する必要があります。

令和7年度の定期接種最終年度対象者は、2009年(平成21年)4月2日から2010年(平成22年)4月1日生まれの女子です。

接種完了までには約半年かかるため、早めの接種開始が推奨されます。公費での接種期間を過ぎると、自己負担で9～10万円ほどかかる場合があります。

ひたちなか市では、小学6年生から高校1年生相当の女子が定期接種の対象です。標準的な接種年齢は中学1年生から高校1年生ですが、保護者との話し合いの時間を確保するため、小学6年生には夏休み期間中に予診票が発送されます。

令和7年度は、2013年(平成25年)4月2日から2014年(平成26年)4月1日生まれの小学6年生相当の女子に予診票が発送されています（令和7年6月30日時点の住民登録者が対象）。

HPVワクチンや副反応について、さらに詳しい情報は厚生労働省のホームページで確認できます。予診票の再発行についても、市役所へお問い合わせください。