静岡県 公開日: 2025年11月04日
【速報】グッドデザインしずおか2025、大賞は「遠州織物×久留女木の棚田プロジェクト」!注目の13作品が決定
静岡県は、県内の中小企業等のデザイン活用を促進するため、優れた「モノ」や「コト」を「グッドデザインしずおか」として選定・顕彰しています。今年で32回目となる「グッドデザインしずおか2025」では、81点の応募から、大賞1点を含む計13点が選ばれました。
大賞には、株式会社HUISの「遠州織物×久留女木の棚田プロジェクト」が選ばれました。その他、金賞には福一漁業株式会社の「旨いまぐろのしっぽ肉」や里山野菜株式会社の「土と微生物に特化した学びのプログラム『まほうの土プロジェクト』」などが選出されています。
また、一次審査通過作品の展示会来場者投票により、ふじっぴー賞として有限会社静岡フスマ商会の「クッション折戸」が選ばれました。受賞作品一覧は、県ウェブサイトで確認できます。
大賞には、株式会社HUISの「遠州織物×久留女木の棚田プロジェクト」が選ばれました。その他、金賞には福一漁業株式会社の「旨いまぐろのしっぽ肉」や里山野菜株式会社の「土と微生物に特化した学びのプログラム『まほうの土プロジェクト』」などが選出されています。
また、一次審査通過作品の展示会来場者投票により、ふじっぴー賞として有限会社静岡フスマ商会の「クッション折戸」が選ばれました。受賞作品一覧は、県ウェブサイトで確認できます。
今回のグッドデザインしずおか、伝統的な遠州織物と棚田という地域資源を掛け合わせたプロジェクトが大賞に選ばれたのが、とても興味深いですね。単なるモノづくりだけでなく、地域文化や環境への配慮といった「コト」まで含めて評価されているのが、現代的な感性で素晴らしいと思いました。マグロのしっぽ肉や、土と微生物の学びのプログラムなども、ユニークで実用的。知的好奇心をくすぐられるような、県内の中小企業が持つポテンシャルの高さを感じさせられます。
なるほど、伝統と新しい取り組みが融合したプロジェクトが大賞というのは、確かに面白い視点ですね。地域に根差したものが、新しい価値として評価されるのは嬉しいものです。マグロのしっぽ肉も、食品ロス削減にも繋がるような、賢いアイデアかもしれません。展示会で実際に見てみるのも楽しそうです。色々参考になるものが多いんでしょうね。