2025年8月豪雨：熊本市災害救助法による住宅応急修理制度の概要

2025年8月10日からの豪雨被害を受け、熊本市では災害救助法に基づき、被災住宅の応急修理支援を実施します。この制度は、日常生活に必要な範囲の応急修理を行い、元の住宅に住み続けられるようにすることを目的としています。

申請には、修理前の写真撮影と、り災証明書（災害対策基本法第90条の2）による一定以上の被害区分への該当などが条件となります。 具体的な手続きや必要な書類、対象要件などは、国や熊本県との協議後、改めて市ウェブサイト等で公開されます。

現時点では、実施要領、申請書、応急修理業者向けの情報などは調整中で、後日公開予定です。 り災証明書の取得方法については、熊本市ウェブサイトをご確認ください。

賃貸型応急住宅（みなし仮設）の情報も別途掲載されていますので、必要に応じてご参照ください。 その他の災害関連情報は、熊本市防災サイトをご覧ください。 被害に遭われた方は、まずは修理前の状況を写真に記録しておきましょう。 詳細な情報公開まで今しばらくお待ちください。