広島県  公開日: 2025年11月04日

【感動】命を繋ぐ医療従事者・普及活動家へ知事感謝状贈呈!臓器移植・造血幹細胞移植の推進功労者を表彰

令和7年10月30日、臓器移植および造血幹細胞移植の推進・普及啓発に顕著な功績があった個人・団体に対し、知事感謝状贈呈式が行われました。

本年度は、臓器提供協力で医師の本明慈彦氏、造血幹細胞移植推進活動で看護師の藤代晃子氏、医師の田中真理氏、そして普及啓発活動で藤本佳孝氏が表彰されました。

本明氏は、肝移植手術に39例関わり、高難度肝切除術式や移植医療への応用研究、地域医療支援講座での普及に尽力。藤代氏は、移植病棟での看護実践、若手看護師育成、最先端細胞治療の看護体制整備に貢献。田中氏は、希少難治性疾患に対する造血幹細胞移植の最前線で治療にあたり、骨髄採取医師としても貢献。藤本氏は、自身の角膜移植経験を基に、「見えることの喜び」「献眼の必要性」を伝える講和活動で、県民意識の向上に顕著な功績を収めました。

これらの功績は、移植医療関係者の士気を高め、さらなる医療の推進に繋がることが期待されます。
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臓器移植や造血幹細胞移植の分野で、これほどまでに献身的に尽力された方々がいらっしゃるなんて、本当に胸が熱くなります。特に、ご自身の経験を元に「見えることの喜び」を伝えられた藤本さんの活動には、深い感銘を受けました。移植医療の推進は、多くの命を救うことに繋がる大切な取り組みですよね。

そうですね。こういった陰での努力が、多くの人の希望に繋がっていることを思うと、頭が下がります。藤本さんのように、ご自身の経験を分かち合うことは、周りの理解を深める上で非常に大きい力になるのでしょうね。移植医療の重要性が、もっと多くの方に伝わっていくといいですね。

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