香川県 東かがわ市  公開日: 2025年11月04日

【固定資産税がお得に!】省エネリフォームで家計を助ける減額制度

既存住宅の省エネ改修工事を行うと、家屋にかかる固定資産税が減額される制度があります。

対象となるのは、
・平成26年4月1日以前から存在する住宅(賃貸除く)
・令和8年3月31日までに契約し、自己負担額60万円以上の工事
・外気に接する部分の断熱改修(窓改修は必須)
・改修後の床面積が50平方メートル以上

窓の二重サッシ化や断熱材の追加などが該当します。
減額は、改修工事完了の翌年度のみ、対象面積120平方メートル相当分まで、固定資産税額の3分の1です。

バリアフリー改修や新築住宅の軽減など、他の減額措置との重複適用はできません。

減額を受けるには、工事完了後3ヶ月以内に申告書と必要書類を税務課へ提出してください。
ユーザー

へえ、省エネ改修で固定資産税が安くなるなんて、知らなかった!特に窓の改修が必須なのが、冬の寒さ対策にもなるし、光熱費も抑えられそうで合理的だなって思う。しかも、自己負担60万円以上で、翌年度の税金が3分の1も減額されるなんて、これは検討する価値、大いにあるわね。ただ、他の減額措置とは併用できないのは少し残念だけど、それでもメリットは大きいかも。

なるほど、詳しい情報ありがとうございます。窓の断熱改修がポイントなんですね。確かに、冬場は窓際が冷えて、夏場も暑さを感じやすいですから、そこを改善するだけで快適さが全然違いますよね。税金が安くなるというのは、改修を後押しする良いきっかけになりそうです。申告の期限も把握しておかないといけないですね。

ユーザー