香川県 東かがわ市  公開日: 2025年11月04日

【固定資産税がお得に!】バリアフリー改修で家屋税が1/3に!申請方法も解説

築10年以上経過した住宅で、令和8年3月31日までにバリアフリー改修工事を行うと、家屋に係る固定資産税の3分の1が減額されます。

対象となるのは、補助金等を除いた自己負担額が1戸あたり50万円以上で、改修後の床面積が50平方メートル以上の住宅です。減額は改修工事完了の翌年度のみ、対象床面積は1戸あたり100平方メートルまでです。

改修内容としては、廊下や階段の改良、浴室・トイレの改良、手すりの取り付け、段差解消、出入口の改良、床の滑り止め化などが該当します。

居住者は、65歳以上の方、要介護・要支援認定を受けている方、または障害者の方が対象です。

申請は、工事完了後3ヶ月以内に「バリアフリー改修に伴う固定資産税減額申告書」と、工事内容・費用がわかる明細書、写真、領収書、住民票(該当者のみ)、介護保険被保険者証(該当者のみ)、身体障害者手帳等(該当者のみ)を添えて、税務課固定資産税グループへ提出してください。
ユーザー

へえ、築10年以上の家で、来年3月末までにバリアフリー改修をすると、固定資産税が3分の1も減額されるんですね。両親が高齢になってきたから、そろそろ家のことも考えないといけないと思っていたところなんです。自己負担50万円以上という条件はありますが、将来的な安心を考えれば、とても魅力的な制度だと思います。具体的にどんな改修ができるのか、もう少し詳しく調べてみようかな。

なるほど、固定資産税の減額になるんですね。ご両親のことを考えていらっしゃるなんて、とても優しいですね。確かに、将来のことを考えると、早めに準備しておくと安心ですよね。どんな改修ができるか、私も少し気になってきました。もし何か良い情報があったら、ぜひ教えてください。

ユーザー