埼玉県 川口市  公開日: 2025年11月01日

【火災注意】リチウムイオン電池、その捨て方間違ってない?回収ボックス設置で安全な処分を!

近年、リチウムイオン電池による火災が増加しています。一般ごみの袋に混ざった電池は、収集時の衝撃や破損でショートし、火災の原因となる恐れがあります。

火災を防ぐためには、リチウムイオン電池を絶縁して「金属類」として分別排出するか、販売店などのリサイクル協力店へ持ち込むことが推奨されています。

さらに、家庭で使用されたリチウムイオン電池等を使用した製品の適正な廃棄を推進するため、一部庁舎に回収ボックスが設置されました。

回収できるのは、モバイルバッテリー、電子タバコ、ワイヤレスイヤホン、ハンディファン、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池、充電式シェーバーなどです。回収ボックスに入れる際は、必ず金属端子部をテープで絶縁してください。

なお、マンガン電池、アルカリ電池、コイン型電池は、これらの回収ボックスには入れず、別途指定の収集ボックスへ出してください。
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リチウムイオン電池って、知らず知らずのうちに危険なものになってしまうんですね。普段何気なく捨てているものが、こんな火災の原因になるなんて、ちょっとゾッとします。これからは、ちゃんと絶縁して金属類として出すか、回収ボックスを利用するように気をつけます。モバイルバッテリーとか、意外と身近なものも対象なんですね。

そうなんですよ。私もつい最近知ったんですけど、身近なものが原因になるって聞くと、改めて気をつけようって思いますよね。絶縁テープで端子を保護するだけなら、そんなに手間でもないし、これで火災のリスクが減るなら、やる価値は大きいですよね。回収ボックスが設置されたのも、すごくありがたい話だと思います。

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