三重県 多気町  公開日: 2025年11月01日

認知症と向き合う家族の希望の物語:映画「オレンジ・ランプ」無料上映会

多気町では、令和7年度人権啓発推進事業として、映画「オレンジ・ランプ」の無料上映会を開催します。

この映画は、若年性アルツハイマー型認知症と診断された主人公・晃一と、妻・真央が、病と向き合いながらも希望を見出していく姿を描いています。

上映会は、令和7年12月6日(土)にBANKYO文化会館ホールにて行われます。開場は13時30分、開演は13時50分、上映開始は14時です。

参加費は無料ですが、整理券が必要です。整理券は、令和7年11月11日(火)より、多気町役場健康福祉課、勢和振興事務所、BANKYO文化会館、多気図書館、勢和図書館にて、先着300席限定で配布されます。

当日は、映画のモデルとなった丹野智文さんのメッセージも会場で届けられます。

この機会に、認知症について理解を深め、希望を見出すきっかけとして、ぜひご来場ください。
ユーザー

若年性アルツハイマーという、あまり身近ではないけれど、とても身近になりうる病気について、映画を通して知る機会は貴重ですね。希望を見出すというテーマは、どんな状況でも大切にしたい視点だと感じました。多気町でこのような啓発事業が行われるのは素晴らしいと思います。

そうですね、認知症って聞くと、どうしても他人事のように感じてしまう部分もありますが、若い方にも起こりうる病気だと知ると、また違った見方ができますよね。希望を見出すという言葉に、なんだか温かいものを感じました。この映画をきっかけに、もっと理解が深まるといいですね。

ユーザー