神奈川県  公開日: 2025年10月31日

【重要】相模川・中津川 洪水浸水想定区域図に誤り判明!県が対応を発表

神奈川県は、2017年3月に公表した相模川・中津川の洪水浸水想定区域図の一部に誤りがあったことを発表しました。

具体的には、堤防決壊時に家屋倒壊・流出の危険性が高い範囲を示す「家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)」が過大に設定されていました。

この誤りは、委託業者が使用したソフトウェアの不具合とデータの誤入力が原因です。

県は、誤りのあった区域図のホームページ公開を停止し、関係市町へ説明を行いました。

現在、区域設定作業を再開しており、修正後の区域図を公表する予定です。また、再発防止策として、委託業務の成果品チェック体制の整備などを検討しています。

他の河川についても確認を進めており、同様の誤りがあれば速やかに公表するとのことです。
ユーザー

え、相模川と中津川の洪水浸水想定区域図に誤りがあったなんて、ちょっと心配ですね。家屋倒壊の危険性が高い範囲が過大に設定されていた、ということは、実際よりももっと危ないと思っていた人がいたのかもしれません。ソフトウェアの不具合とデータ入力ミスが原因とのことですが、こういう情報って、いざという時に命に関わることもあるから、正確さが本当に大切だと改めて感じます。県がホームページ公開を停止して、再発防止策も検討しているのは良いことですが、他の河川でも確認を進めているのは、少し気になりますね。

そうなんですよ、ニュースで見て気になっていました。確かに、想定区域図って、いざという時の避難行動を決める上でとても大事な情報ですよね。過大に設定されていたということは、少し安心できる部分もあるかもしれませんが、逆に「本当に大丈夫なの?」って不安になる人もいるかもしれません。委託業者さんのミスとはいえ、県としてはしっかりとしたチェック体制を整えて、二度とこういうことがないようにしてほしいですよね。他の河川でも確認しているというのは、県全体でリスク管理をしっかりやろうとしている姿勢の表れなのかもしれません。早く修正された正確な情報が出てくるといいですね。

ユーザー