北海道介護福祉学校の学生、フィンランド研修へ！福祉先進国での貴重な経験に期待

北海道介護福祉学校2年の山中蓮さんが、フィンランドへの交換留学が決まり、悪七尚広校長と共に報告に訪れました。

砂川高校出身の山中さんは、パワーリフティングの全国大会出場経験者でもあり、持ち前の行動力と向上心で交換留学の選考を勝ち抜きました。 毎年3名程度が派遣されるこの交換留学制度は、今年で28年目を迎え、倍率は3～4倍と高い競争率を誇ります。

今回の研修では、福祉先進国フィンランドの職業学校で授業を受けたり、現地の文化に触れたりするなど、充実した時間を過ごす予定です。 山中さんの経験を通して、日本の介護福祉の向上に繋がる学びが期待されます。

フィンランドの福祉現場や文化を肌で感じ、貴重な経験を積むことで、将来の介護福祉士としての成長に大きく役立つことは間違いありません。 今後の活躍が楽しみです。