奈良県 橿原市  公開日: 2025年10月30日

地域と学校が「子育てパートナー」に!奈良県橿原市が進める新しい教育の形

奈良県橿原市では、地域と学校が連携し、地域全体で子どもを育てる「学校・地域パートナーシップ事業」を推進しています。

この事業は、「コミュニティ・スクール」と「地域学校協働活動」を一体的に行うものです。

コミュニティ・スクールでは、保護者や地域住民が学校運営協議会に参加し、学校運営の方針承認や意見表明を行います。橿原市では、令和6年度から一部の小中学校で開始し、令和7年度には市内全小中学校(21校)で導入予定です。

地域学校協働活動では、地域住民、学生、保護者、NPO、企業などが参画し、子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指します。

この事業を通じて、地域と学校がパートナーとして協働し、子どもたちの健やかな成長を支援していきます。
ユーザー

地域と学校が一体となって子どもたちを育むなんて、とても素晴らしい取り組みですね。学校運営に地域住民が関わることで、より地域に根ざした、温かい教育が実現できそうで期待が膨らみます。子どもたちが多様な大人と関わる機会が増えるのも、知的好奇心を刺激する上で貴重だと思います。

そうですね、温かい教育って言葉、すごくしっくりきます。地域全体で子どもたちを見守るって、なんだか安心感がありますよね。多様な大人との関わりも、きっと子どもたちの視野を広げてくれるでしょう。これからどんな活動が生まれてくるのか、私も楽しみにしています。

ユーザー