【最終報告】桜堤ケアハウスで発生した電気事故、原因と対応を詳報

令和5年10月14日、桜堤ケアハウスで発煙と停電を伴う電気事故が発生しました。
原因は、施設内の地絡保護継電器付高圧負荷開閉器の焼損でした。
この事故により、1,888軒で約1時間27分の電力供給支障が発生しましたが、入居者に怪我や体調不良はありませんでした。
焼損につながる要因については、機器の製造年や小動物の侵入痕跡がないことから特定には至っていません。
施設は翌15日に電力供給を復旧し、その後、高圧キャビネットの交換や、更新推奨を受けている高圧機器等の更新を順次実施しています。
今後は、関東電気保安協会による定期点検を継続して実施します。
関係者の皆様にご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。